活動レポート

2016.9.25 見沼田圃の脱穀に参加

学童から徒歩5分ほどにある見沼田圃にて、NPO法人 見沼ファーム21が行っている米作り体験のなかの脱穀に参加してきました。



稲刈りから一週間。
生憎の天気が続き、はざ掛けして天日干ししていた稲の乾きもいまいちでしたが、
集合時間を過ぎたあたりから陽ざしがでてきたことで乾いて脱穀できそうな稲からはじめることができました。
乾いた稲を受け取って子どもたちも脱穀機へ持ってゆき、脱穀体験をしました。

通常は刈り取りのときに自脱型コンバイン(刈取りと脱穀を同時に行い藁も粉砕してしまう)で行なうため、このように稲をはざ掛けすること自体少ないのですが、見沼ファーム21ではこの地域独特のわらぐろである「ふなの」の保存のために天日干しでの藁の確保も行っています。


後日、出来上がった「ふなの」を見に行ってきました。
やまばと学童クラブのすぐ前にあるやまばと保育園の園児には、
この季節の散歩コースのなかで「わらのおうち」といって親しまれています。
「ふなの」の詳しくは 見沼ファーム21 HPを参照ください。
NPO法人 見沼ファーム21

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